イギリスの巨匠ピーター・グリーナウェイ監督最新作、『レンブラントの夜警』が近々日本で公開される。
これを記念して映画のテーマであり世界三大名画のひとつと称されるレンブラント作「夜警」(1642年)の実物大ポスターが、いま新宿タカシマヤタイムズスクエアで掲示されている。
オランダ国立美術館に行かなければ見ることのできない巨大絵画
絵画「夜警」はその巨大さ(363cm*437cm)から、アムステルダム国立美術館(オランダ)に行かなければ観ることの叶わない門外不出の絵画と云われている。
今回の巨大ポスターは、この絵画を富士フイルムイメージテックの協力による最新技術で複写、原寸大にプリントアウトしたもので、12月26日(水)より新宿タカシマヤタイムズスクエア12〜13階吹き抜けスペースにて自由に見ることが出来る。
受難の時代
今でこそ門外不出の作品と名高い「夜警」だが、実は古くには何度も絵の架けかえがあった。
アムステルダム国立美術館のホームページの情報によれば、この絵画は18世紀19世紀と幾度も展示場所の移動を余儀なくされている。また、そればかりでなく移動先のスペース的な都合…と言う明け透けな理由から、上下左右を切り落とされてしまうという受難を経て現在に至っている。(その部分は今も消失したまま)
本物の作品志向と言う人でも
絵画の巨大さが、まず何よりも圧倒的な迫力となって観る者を惹きつけるのであるが、それと同時にその巨大さゆえの悲運をも背負ってしまった。そんな数奇な作品に今回は複製品とはいえ、一度触れてみては如何だろうか。きっとこの巨大さと荘厳な色彩にだれもが驚くに違いない。更にレンブラントという人物や「夜警」に隠されたミステリアスな物語が気になりだした人は、是非、映画『レンブラントの夜警』も観て欲しい。
そして最後にいつか絶対ホンモノを観に行く!と思っているような真の芸術マニアの人にも勧めたい。アムステルダムに向かうその前に1度観ておいても何の損は無いのだから。(T,Tomonaga.)
07年12月26日〜08年1月31日まで新宿テアトルタイムズスクエア(新宿タカシマヤタイムズスクエア12階)にて公開
―― 2007/12/26新宿タカシマヤタイムズスクエア内にて T,Tomonaga.
テアトルタイムズスクエアのURL
http://www.cinemabox.com/schedule/times/index.shtml アムステルダム国立美術館のホームページURL
http://www.rijksmuseum.nl/
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