映画『エコール』(原題INNOCENCE)

監督・脚本 : ルシール・アザリロヴィック(『ミミ』)
出演 : マリオン・コティヤール『世界でいちばん不運で幸せな私』/エレーヌ・ドゥ・フジュロール『青い夢の女』
原作本:「ミネハハ」(フランク・ヴェデキント著/リトルモアより発売中)

アワード

2004年度 サンセバスチャン映画祭 新人監督賞受賞
2004年度 ストックホルム国際映画祭 最優秀作品賞、最優秀撮影賞受賞
2005年度 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 審査員特別賞受賞
2005年度 イスタンブール国際映画祭 最優秀作品賞、観客賞受賞
2005年度 アムステルダムファンタスティック映画祭
ヨーロピアンファンタジーフィルム名誉銀賞 グランプリ受賞

レビュー

「ありのままを楽しんでほしい…」とアザリロヴィック監督の言う通り、目に映る緑や水、そして少女たちはひたすら清らかで可憐に描かれている。

映画はこれと言った明確なメッセージを描こうとしたので無ければ、ミステリーが解き明かされて行くわけでもない。そうしたことよりも、映像があまりに美しく音も心に直接響いて心地良かった。音を見、映像を感じる…そんな言葉にしたいほど丁寧に撮られていた。

少女たちの孤独で不安の絶えない全寮学校の生活、何処とも知れぬ恐ろしいまでの深い森、そして少女自身に訪れる身体の本質的変調、そして本能に刻まれていた性の目覚め…
おおよそ1世紀前の劇作家、ヴェデキントの描きたかったこうした全ての衝動を、アザリロヴィック監督はひとつひとつ心を込め、四季と共に移ろう『エコール』の深い森に隠して行ったのだ。

少女たちの通う学校の戒律とそれに従う生徒の無垢な姿…そうした崩しがたい主従関係を、アニエス・ベーの手になる衣装が効果的に表している。緑に溢れるこの映画において白無地の衣装は可憐でとても印象的だ。
余談であるがこの映画に通して流れる自然の静と動、森に戯れる生徒の可憐な姿を、ファッションの世界からもう一つイメージしてみるならば、編集者はミナガワアキラのmin"a世界を上げる。

この作品の少女たちの純粋無垢な姿に同調すると、自分が無心になって何かに励んでいた頃を思い出せる。そんな観る者の"イノセント"に触れてみてはどうだろうか。
とりわけクリエイターと称される無からモノを作り出す仕事を楽しみながらも、日々苦しんでいるような人には、アザリロヴィック監督の仕事の丁寧さが必ず心地よく伝わってくるはずだ。

2006年8月1日都内試写室
T,Tomonaga

ルシール・アザリロヴィック監督ティーチイン

映画『エコール(原題INNOCENCE)』の試写会の後に、ルシール・アザリロヴィック監督自らのティーチインがあり作品についての背景などを語ってくれた。
試写前の情報だけでは、どちらかというと難解な部類の映画に入りそうな印象を編集者は抱いていたが、監督の言う通り自然と映像や音の質感の高さに吸い込まれる作品だった。

アザリロヴィック監督からの簡単なティーチイン付き試写と聞いていたが、本格的な記者会見の質疑応答さながらとなってしまったのも、居合わせたメディア各者が作品の質に思わず熱くさせられた結果だ。以下にその様子をまとめる。

アザリロヴィック監督あいさつ

本日はおいで頂きありがとうございます。
長年、日本に私の映画を紹介したいと思っていました。ですからこのように本当に日本に持ってくることが出来ましてうれしい限りです。

プロダクションにおいては各国から資本の提供をして頂いてきましたが、特にキネティックさまには初期の段階から製作参加を決めて頂きましたから、その点でも日本に参ることが出来てうれしく思っています。

この映画については、ストーリーの因果関係や展開の理由などあまり深く意識せずに、ひたすら自然に感じて頂けたらと思っています。ありがとうございました。

質疑応答

Q : 子役の選択や演技指導など、どのようにされましたか?またそのご苦労はありましたか?

A: 今回の子役を選ぶにあたり、演技経験については特に問いませんでした。
というのも子役の良さは自然な動きだと思います。あまりメカニカルな演技ではいけませんので、演技が自然となる子供を選びました。

ただ、ダンスが出来るということは基準にしました。それはバレリーナ志向というものでもなくて本当の巧さでなくて良いのですが、ダンスが気持ちよさそうにしなやかに出来るかどうかを1つ基準にしました。

主役は何人かのグループとして登場しますが、そのキャラクターが似すぎた者同士にならないように、一人一人にはまた個性が感じられる集団となるように選びました。

いわゆる演技テスト、オーディションといったものは行わず、少女たちのダンスを観察したり直接会話をしたりして、その時の感触を頼りに決めました。

撮影に入る前にそれほどリハーサルをしなかったので、いざ子供たちとの仕事をし始めるまで大変な事になると知らずに、撮影に入ってしまいました。撮影の中で子供たちとの仕事というのは、やはり悪夢のような難しい面もありましたが結果的には良いものが得られました(笑)

Q : 森の中での集音、録音においてはいかがでしたか?

A: 今回、音にも大変気を遣いました。音楽については後付けにするのではなく、子供たちに聞こえている音、バレエの練習のために流されるクラッシックの曲…というものを感じてもらうため、そこで鳴らした音をそのまま収録しています。
森の音もその場に存在している木々や足音…そうしたありのままの音場表現に拘りました。

実際のロケーション場所は道から離れた場所でもなかったですから、航空機の音、クルマの音そうした雑音はタイミングを見て避けなければなりませんでした。ですから屋外環境音の収録はなかなか大変でした。
また、そのシーンに見合った風の音や鳥のさえずり、街灯が出すジリジリといったノイズ…そうしたものは後から付足し編集しています。

セリフは子供だということもあってアフレコは出来ないので、肉声もその場で録音しています。

Q : 監督ご自身の少女時代の経験や何かが映画に反映された面はありますか?
また、この年齢の少女だけが持つ独特の魅力を何か感じますか?

A: 原作を読んだときに、閉ざされた学校が舞台でありとても不思議で奇妙な印象を抱きました。読んだ直後には気がつかないのですが、間をおきますと様々なディテールが自伝的に投影出来そうに思えました。
私はこうした全寮制の学校経験は無いですが、田舎の村に住んでいた事はありましたので森での遊びも実感として分かりました。そうした事で作品の中に自伝的要素は感じています。

少女、子供というものがとても感情的で、大人よりずっと強いものを感じます。外の世界に向ける感情のベクトルが大きい点が興味深いのです。私自身も女でかつて少女期を過ごしていますから、少年というより少女への魅力なのだと思います。

Q : 冒頭で入学してくる主人公的少女をイリスという名前にした理由意味はなんでしょう?

A: イリスという名前自体には特別な意味合はありませんが、少女たちに名前をつける上で国籍などを連想させないような名前を選びました。西洋である事までは分かるのですが、それ以上の国や言語圏を限定させないで、かつ短い名前を付けるようにしました。

当初、全ての少女に花の名前を付けようと思ったのですが、複雑になってしまいましたので、最終的には短くて国籍を特定しないような名前に落ち着きました。

Q : 映像に少女の脚が多用されているように思いますが、その意図は?また少女の子役選びにも脚の美しさは決め手になったりしましたか?

A: 先ほども触れましたが、子役たちはダンスを習得しているかどうかという点で選択もしましたから、結果的により優美であり、綺麗な脚を持つ女の子が集まったと思います。

作品には自伝的要素も含んでいまして、脚の事で言えば私は成長期に周りの子と比べても背が高いほうでした(現在も長身)。当然脚も長くなり当時流行りだったミニスカートからにょっきり伸びている自分の脚を見て、自分は成長期でどんどん伸びて行くんだなぁ…と否応無く自覚することとなりました。

脚もそうした身体の成長を実感するカギとなっていましたから、少女を扱ったこの作品では自然と拘ったようになったと思います。

冒頭でも述べましたが、この映画はセンセーションとエモーションで観て頂く映画だと思います。また、男の方女の方でも違ったアプローチをすると思います。

純粋に女性視線の作品ですが、自由な解釈を持って見つけられるものがひとつひとつの真実だと思います。ありがとうございました。


2006年8月1日都内試写室
T,Tomonaga


ルシール・アザリロヴィック(監督/脚本)
1961年5月7日生まれ。ギャスパー・ノエの公私にわたるパートナーとして知られるルシールは、短編作品にて監督、編集、演技も経験しつつ、プロデュースと編集を担当した、ギャスパー・ノエ監督作品『カルネ』(94)でカルト的人気を得る。91年にフランスで公開され、日本でも話題を呼び、"ビザ−ル・シネマ"(世紀末のアブノーマル感覚を漂わせ、見る者を陶酔の境地に誘う映画)というフレーズを流行らせるまでにも至ったこの作品は、良識派の批評家達からは批判を受けたものの、一方では作品に衝撃を受けたデザイナーのアニエス・ベーは2人のプロダクションに資金援助をはじめた。その後ルシールは初監督作『ミミ』(96)にて、現代版のあかずきんちゃんの物語を、幻想的な空気でみごとに演出した。
イントロダクション

少女たちはどこから来て、どこへ行くのか?

高い塀で外界と遮断された森の中の学校(エコール)。6歳から12歳までの少女たちがそこで自然の生態やダンスを学んでいる。髪には学年を区別する7色のリボン。かわいらしい制服は清楚な白。深い緑の森と、青い空を映す湖の前で、妖精のように戯れる少女たち。そして男性のいない完璧な少女たちの世界にまた一人、6歳の少女イリスがやってきた・・・。

『エコール』は、公私に渡るパートナーであるギャスパー・ノエの『カルネ』(94)の編集を担当し、現代版「赤ずきんちゃん」とも言うべき中篇監督作『ミミ』(96)で強烈な才能を印象付けたルシール・アザリロヴィックの長編処女作。大人に孵化する前の少女たちの純粋無垢な美しさとエロスの世界を耽美的な映像で描き出した美の寓話である。そのうっとりするような神秘の世界の底流には、謎めいていてどこか漠然とした未来、未知の世界に対する無意識の恐怖も流れている。

原作は19世紀の作家フランク・ヴェデキントの小説「ミネ・ハハ」(「笑う水」の意味)。アザリロヴィック監督は、ホラー映画『サスペリア』(77)の原作でもあるこの象徴主義小説を独特の解釈で映像化し、完全なユートピアであると同時に、外に出ることの自由を奪われた強制的な"学校"というオリジナルな世界を生み出した。

原題は『INNOCENCE』。制作段階でのタイトルは フランス語で"学校"を意味する" ECOLE"だった。邦題としては原題と同名の邦画作品との混同を避けるため、監督と協議の上、『エコール』を採用した。

サンセバスチャン映画祭、ストックホルム国際映画祭、そして2005年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭他にて各賞を受賞し、マーティン・スコセッシ監督をはじめ、多くの映画人、メディアから熱狂的な賛辞が贈られている。ファッション・デザイナーのアニエス・ベーも彼女の才能をいち早く発見した一人で、本作ではアニエス・ベーの映画製作プロダクション「ラブ・ストリームス」が製作資金を出資している。

アザリロヴィックの『ミミ』(96)の制作では、ギャスパー・ノエ監督が撮影監督と製作を担当。二人は互いにインスパイアしあいながら、フランス映画界では特異な映像表現に磨きをかけてきた。アザリロヴィック監督は、東欧の貴族階級出身で、戦争や革命による少女期の悲惨な体験を持っている。その少女期の体験が、自然に〈暗喩〉の形式で映画を語る独特のスタイルを身につけさせたとも評されている。

本作はミステリー映画のような最後に解決される「謎」はない。観客は、物語のなかで少女たちのダンスの公演に招かれた招待客のように、限りなく美しいファンタジー・ワールドの観客になる。そして最後に残る疑問符─"彼女たちはどこから来て、どこへ行くのだろう?"

 絵画のような構図と夢見るように美しい映像は、ギャスパー・ノエが『アレックス』で組んだ撮影監督のブノア・デビエが担当。ダンス公演で使用され、背中に羽根をつけた少女たちの踊りに神秘的なイメージを与えている音楽は、チェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェク。

イリス、アリス、ビアンカなど、神秘的な学校の個性的な生徒たちは、オーディションでアザリロヴィック監督によって厳選され、制作スタッフはセットになった学校で合宿をしながら撮影を進めていった。そして素人の少女たちの演技を脇役として引き締めている二人の女性教師役。ダンス教師エヴァ役は、ティム・バートン監督作『ビッグ・フィッシュ』(03)でアメリカ映画デビューも果たしたフランス人女優マリオン・コティヤール。足の悪い生物教師エディス役には、ジャン=ジャック・べネックス監督 『青い夢の女』 (00)のエレーヌ・ドゥ・フジュロール。

 『エコール』は、二度と帰らない幼年期の記憶に潜む不安や憧憬を、女性監督ならではの繊細さで表現している。殺伐とした現代にこそ必要な、幼児期から思春期へ向かう心の季節の儚い美しさを愛し、忘れていた大切な記憶を取り戻すための装置でもある。
ストーリー

奥深い森の中。小鳥がさえずり、森のさらに奥へ続く道を進んでいくと、とても美しいまるで眠れる森の美女のお城のような大きな屋敷が現れる。そこから地下へと続く道がある。長い地下道を進むと、やがて屋敷の廊下へと続く。屋敷は美しい公園に囲まれている。物語は、この外界からは完全に隔離された、公園の中の屋敷に、6歳の少女イリスが棺の中に入れられ運ばれて来たところから始まる。

イリスは、7歳から12歳までの6人の少女達に見守られ、棺の中から現れる。少女たちは一人一人が年齢の色に合わせたリボンをしている。イリスはこれからこの豪華な公園の中に建つ家でこの少女たちと暮らすことになる。公園の中には中心から星型に5軒の家が点在しており、各家にグループに分かれて少女達が住んでいる。少女達以外は、大きな家に住んでいる年をとった召使と、エディスとエヴァという若い女性教師二人だけ。男性はいない。少女達はグループにわかれて毎日大きな家に通い、ダンスと生物を勉強している。

訪問客はいっさい禁止されており、その公園は外界と遮断された巨大な壁に覆われ、よじ登ることも禁止されている。少女達は、壁をよじ登って外に出ようとするものは召使と化し、永遠にここから出られない、とささやきあっている。毎晩、5つの家から一番年上の少女たちが集まり、公園のどこかで怪しげな集会を開いている。ただしこのことを口外することは禁じられている。

夏がきて、やがて秋になる。ほとんどの少女同様、イリスも以前の生活のことを完全に忘れてしまった。しかし、新入生のローラは環境になじめず、必死にここを出ようとする。彼女はボートで脱出を試みるが、川で溺れ死んでしまう。

ある朝、公園は完全に雪で覆われる。数日後、校長先生が毎年この時期にきまって10歳の少女達に会いにやってくる。校長先生は、6年生に進級する前にここを去ることを許される、ダンスの優れた少女一人を選ぶのだ。イリスの家に住むアリスは、選ばれて外の世界をみることを夢見ている。残念ながら、他の少女が選ばれ、アリスにとってここでの生活が耐えられないものとなっていく。アリスは壁をよじ登り、壁の向こう側へと消えていく。

春が戻ってくる。先生は12歳の少女たちにじきに起こる体の変調について話す。彼女達の体が卒業の時期が近づいているというサインを表すのである。イリスの家で一番年上のビアンカは、ここを出たいという欲望と、立ち去りがたい悲しみに悩まされる。

ある晩、ビアンカは、1歳年下のナディアを隠れた秘密の大きな劇場に連れて行く。そこは下界と地下のトンネルで通じており、そこを通りぬけてこっそりやってくる正装をした観客の前で、少女たちはダンスを披露しているのだ。しかし観客の顔は少女たちからは全く見えない。これからナディアはビアンカに代わってここでダンスをするのである。

そしてついに、最年長の少女達が永遠に学校をさらなければならない日がやって来る・・・。

 

 


2006年11月4日(土)シネマライズほか全国順次ロードショー
配給:キネティック

>>オフィシャルサイト

 

↑go to PAGE TOP

2006/1/29更新

(C)L'Ecole, by Lucile Hadzhalilovic

『エコール』
(原題:INNOCENCE)
11月4日(土)より、シネマライズほか全国順次ロードショー

(C)L'Ecole, by Lucile Hadzhalilovic

監督・脚本 : ルシール・アザリロヴィック


 

「エコール」人形展&人形写真集

公開に先駆け、7体の「エコール」ドール(球体関節人形)が登場します  『エコール』では、映画からインスピレーションを受けた人形作家の陽月(ひづき)とコラボレートし、主要登場人物7体のエコールドール(球体関節人形)が誕生!

人形展 9/15(金)〜24(日)
「Petite Ecole exhibition 〜エコール人形展〜」
期間:9/15(金)〜24(日)OPEN:11:00〜20:00
場所:アニエスベー青山店 (入場無料)
主催:アニエスベー
協力:キネティック、ピグマリオン

人形写真集 9月25日、飛鳥新社より発売
Ecole(エコール)―Les poup´ees d’Hizuki dans l’Ecole  陽月 (著), 吉田 良, アニエスベー
撮影は、いまや伝説となっている天野可淡の人形写真を撮り続け、自身も人形作家である吉田良が担当 している。

陽月
人形作家。ハンス・ベルメールに影響を受け、球体関節人形を作り始めた四谷シモンが活躍し始めた70年代生まれ。天野可淡の作品に衝撃を 受けた彼女は、98年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏 に師事する。その後、毎年デザイン・フェスタで作品を発表しながら、01年11月『Naruto&陽月 人形二人展 〜人形達のテ −ゼ〜』をギャラリー原宿の小さな城にて開催。02年4月 から教室を開講。彼女の作る人形は、少女達の持つ神秘性と妖しさを軽やかに 表現し、現在若手作家の中で最も活躍が期待される存在。来春には、初の個展が開かれる。

吉田 良
人形作家。写真家。72年に東京写真専門学 校卒業した吉田は、被写体として人形を作ったことがきっかけで独学で 人形作家の道を辿ることになる。同じ頃、伝説の作家と言われる天野可淡と制作を共にするようになり、次々と作品集を発表。89年に発 売された作品集「KATAN DOLL」は写真家として参加し、センセーションを巻き起こした。代表作に吉田良少女人形写真集「アストラル・ドール」などがある。

ビアンカ

(C)L'Ecole, by Lucile Hadzhalilovic
人形制作:陽月 Hizuki 撮影:吉田 良  衣装協力:アニエスベー

イリス

(C)L'Ecole, by Lucile Hadzhalilovic
人形制作:陽月 Hizuki 撮影:吉田 良  衣装協力:アニエスベー

 

 

 

 

 

サーチエンジン [MORE] [NEW WINDOW]